皮膚(肌)は、上から表皮、真皮、皮下脂肪の順にできています。皮下脂肪が縮んでしまい、その結果あまった表皮と真皮がたるんでできるものが「しわ」なのです。
「しわ」は、もともとできやすい人とできにくい人がいます。
額の「しわ」は、表情豊かな人にできやすく、上目づかいにものを見る、眉を上下に動かす癖のある人に多いです。
眉間の「しわ」は、眉を寄せる癖のある人にできやすい縦しわです。女性より男性に多く見られる癖です。
目じりの「しわ」は、よく笑う人にできやすいです。カラスの足跡と言われますよね。
体格は細く痩せている方が多く、太っている方は肉付きがよく内側から張っているので「しわ」が目立ちにくくなっています。とはいえ、ある程度の年齢になると太っているかたでも、たるんできて「しわ」として目立ってきます。
肌質は、乾燥肌の人は「しわ」ができやすいです。肌が乾燥していると、ホコリや紫外線など有害な物質によって外的刺激を受けやすくなるため、肌がダメージを受けて老化し「しわ」となるのです。
生まれつきの骨格や筋肉の付き方や肌質でで若い頃から「しわ」がある場合もあります。
20代~30代のときに急激なダイエットを体験した人にも圧倒的に多いです。
太っている時、肌はパンパンに張った状態になっていますが、ダイエットをして急激に脂肪を減らことで、伸びきった表面の肌はすぐに縮むことができずに、あまった皮膚がたるみとなってしわになるのです。ダイエットをする時は、ただ食べる量を減らせばいいというわけではなく、脂肪は減らしても、うるおいのある肌のもととなる皮下脂肪のコラーゲンやヒアルロン酸などを減らさない健康的なダイエットをしなくては年をとってから「しわ」の原因になることもあります。
しかし、どんな場合でもケアするのとしないのでは全然違ってきますのでご自分の「しわ」はどんなタイプかを見極めて毎日の日課としてケアをしましょう。
